辛ーいむくみ、その原因は?~新潟市中央区の整体~

こんにちわ、ABC整体スタジオの金子です。

当院に来られる患者さんの中には、むくみでお悩みの方がたくさんいらっしゃいます。

 

 

 

なので本日は意外と知らない「むくみ」についてご紹介します!!

 

まず、むくみとは血液中の水分が必要以上に血管の外に染み出し、

皮膚と皮下組織内に溜まっている状態です。

 

長時間立ち続けていたときなどに起こる一時的なものと、

心臓、腎臓、肝臓や甲状腺などの疾患が原因で起こるものがあります。

 

皮膚の上から押した時にへこんでなかなか元に戻らないなんてことありますよね?

これは日常的なむくみです。

 

日常生活でのむくみの原因はこのようなことが考えられます。

①立ち仕事や長時間同じ姿勢

②筋肉の少なさや更年期など女性特有のむくみ

③水分や塩分、アルコールの摂り過ぎ

④水分の不足や精神的なストレス

⑤薬の副作用

⑥内臓の疾患のよるむくみ

 

水分の摂り過ぎはむくむ!というイメージを持つ方は多いと思いますが、

逆に水分が少なすぎてもむくみを引き起こします。

体の水分が不足すると、静脈の血行が悪くなり、

動脈から血液中にしみ出た水分を静脈が吸収できなくなることがあります。

そのため皮膚と皮下組織内に水が溜まってむくみを引き起こすのです。

 

また精神的なストレスによって血行が悪くなり、むくみを引き起こすこともあります。

 

辛いむくみですが日常生活の一工夫で予防することができますよ♪

 

①適度に体を動かし、お風呂にゆっくり浸かる

②水分をこまめに摂る

③タンパク質、ビタミン、ミネラルを積極的に摂取する

④塩分を控える

 

栄養バランスの良い食事や適度な運動もむくみの予防には効果的です。

もしむくみがひどい場合や、片足だけがむくむなど

不安な方は病院で診療を受けましょう^^

 

膝痛の種類【膝関節捻挫編】~新潟市中央区の整体~

こんにちわ、ABC整体スタジオの金子です。

本日は「膝関節捻挫」についてご紹介します。

 

膝関節捻挫とは?

膝の靭帯、関節包や筋肉筋膜を傷めた状態です。

 

 

主な症状としては以下が挙げられます。

  • 腫脹、熱感、痛み
  • 歩行時痛
  • 階段の上り下りの痛み
  • しゃがむ動作の痛み
  • 膝の曲げ伸ばしの制限
  • 安静時の痛み
  • 膝の捻り動作の痛み

 

原因としましては、、

  • スポーツや仕事で膝に負荷がかかりじわじわと傷める
  • 階段の上り下りやしゃがんだり立ったりの動作の繰り返し
  • スポーツで急激に膝を捻じる
  • 転んだり、つまずいたりして膝を捻じる
  • 同じ動作の繰り返しによる膝への負荷

などが考えられます。

 

捻挫の治療は、靭帯・半月板など、どの組織がどの程度の損傷を起こしているかによって、手術による治療と手術以外のいわゆる保存的治療のいずれかを選択します。

 

捻挫は外力によるものが多いので、予防も難しいところがあります。

体への負荷を少しでも減らしてあげるために、運動前のウォーミングアップ、

運動後のストレッチを意識して行うようにしましょう♪

 

 

おしゃれなランチ♪~新潟市中央区の整体~

こんにちわ、ABC整体スタジオの金子です。

今日はスタッフみんなでランチに行ってきました♪

 

今回チョイスしたのは東中通にあるメイフェアです!!

かしこまった雰囲気のお店かと思いきや、、

少し緊張しつつ入ってみると店員さんが気さくに迎えてくれホッと。笑

 

ランチメニューは何種類かあり、ハヤシライスや玄米ランチを注文!

 

 

スープには佐渡の海洋深層水を使っているとか。

なかなかめずらしいですよね!!

サラダと卵豆腐も美味です!!

 

 

玄米は普段なかなかたべる機会がないので、

たまに食べると美味しいものですね^^

 

 

 

デザートはミルクティーのプリン!!

初めての味で、、紅茶の風味が!!!( *´艸`

お皿に書かれたイラストがひとりひとり違って

細かいところまでの気配りがさすがでしたね。

 

店員さんの接客もとても丁寧で、嬉しい気持ちになりました^^

またぜひ行ってみようと思います!!

紅茶を吟味する大倉さんです♪

寝る前にゲップが出るのはなんで?~新潟市中央区の整体~

こんにちわ、ABC整体スタジオの金子です。

先日患者さんから、、

「寝る前にゲップが止まらなくて、なかなか寝付けない・・・。」

という声をいただきました。

今日はこちらについて解説したいと思います。

 

まず原因として考えられるのは、、

・食べ過ぎ。満腹まで食べている。

・食べてすぐに横になっている。

 

理想は20時までに夕食を済ませることですが、

お仕事の都合などもありますしなかなか難しいですよね(^^;)

 

そんな方は次のことを意識してみましょう!!

①よくかんでたべる

②夕食の量を少し減らしてみる⇒目安は腹8分目!

③たべてすぐ横にならない

 

こちらを意識してみてもなかなかゲップが治らなかったりする場合は

逆流性食道炎の可能性もありますので、

早めに病院を受診することをおすすめします。

 

 

 

 

 

 

膝痛の種類【腓骨神経麻痺編】~新潟市中央区の整体~

こんにちわ、ABC整体スタジオの金子です。

本日は「腓骨神経麻痺」についてご紹介します。

 

腓骨神経麻痺ってどんな病気??

 

下腿の外側から足背と第5趾(小指)を除いた足趾背側にかけて感覚が障害され、しびれや感覚が鈍くなってしまう疾患です。

また足関節と足趾が背屈できなくなり、下垂足となります。

※下垂足とは足首以下が下に垂れた状態

 

症状としては、、

・足関節と足趾の背屈不能
・下腿外側から足背にわたる感覚鈍麻
・下垂足を呈する(完全麻痺の場合)

などが一般的です。

 

原因としては、、

・膝窩周辺の外傷
・腓骨頭部での圧迫
・臀部・大腿部での坐骨神経損傷
・ガングリオンなどの腫瘤や腫瘍

などが考えられます。

 

治療としては、外傷や腫瘍によるものの場合には神経剥離、神経縫合、神経移植など手術を行います。

原因が明らかでないものの場合には、圧迫の回避・除去、局所の安静、薬剤内服、運動療法などの保存療法を行います。

 

腓骨神経麻痺は膝の疾患から発症するケースが多い疾患です。

普段から生活習慣や運動を意識して予防に勤めましょう♪

 

 

膝痛の種類【膝蓋骨脱臼編】~新潟市中央区の整体~

こんにちわ、ABC整体スタジオの金子です。

本日は「膝蓋骨脱臼」についてご紹介します。

 

膝蓋骨脱臼とは??

膝関節のお皿(膝蓋骨:しつがいこつ)が、外側にはずれる疾患です。

 

 

症状としては、ほとんどは膝蓋骨が外側に脱臼(外側脱臼)します。

新鮮例では膝関節の痛みや腫れが生じます。

脱臼を繰り返す(反復性脱臼)ようになると痛みや腫れなどは少なくなり、不安定感を強く訴えるようになります。

 

※新鮮例とは、その疾患をはじめて患って間もないときのこと。

 

原因としてはジャンプの着地などで、膝を伸ばす太ももの筋肉(大腿四頭筋)が強く収縮したときに起こります。

膝蓋骨は大腿骨に対して外側に脱臼することがほとんどで、自然に整復されることも少なくありません。

初回の脱臼は10歳代の女性が生じることが多く、その後20~50%の方が繰り返し脱臼をきたすことがあります(反復性脱臼)。

生まれつきの素因を持っていることが多く、膝蓋骨や大腿骨の形の異常、大腿四頭筋の作用する方向と膝蓋靭帯の方向が異なっていることなどがあげられます。

また膝蓋骨の脱臼や整復の際に膝蓋骨や大腿骨の関節面の一部が骨折することがあります。

 

治療としましては初回膝蓋骨脱臼では、

骨折がない場合は整復をした後に、外固定などの一般的な処置が必要です。

反復性脱臼や、初回脱臼でも脱臼しやすい素因が明らかで反復性脱臼になる可能性が高い場合や骨片のある場合には手術治療が勧められます。

手術を行わない場合には、脱臼しにくくするための装具を用いる場合もあります。

治療方針は年齢や病態などによってさまざまなので、担当医とよく相談して決めることが大切です。

 

膝蓋骨脱臼を予防するためにも、運動の前には必ず十分なウォーミングアップを行いましょう!!

運動後のクールダウン(ストレッチ)も忘れずに^^

 

膝痛の種類【オスグット症編】~新潟市中央区の整体~

こんにちわ、ABC整体スタジオの金子です。

本日は「オスグット症」についてご紹介します。

 

オスグッド症とは??

小学校高学年くらいから、高校生までに多く発症する膝の関節痛。

膝のお皿の少し下の骨の部分がポッコリ膨らんで、押すと痛かったり、

走ったりジャンプしたり、屈伸すると痛むのが特徴。

 

 

サッカーやバスケ、テニス、バレーなどジャンプしたり走ったりなどで足を酷使することによって発症すると考えられている。

基本的には運動による疲労が大きな原因。

特に体の固い子供に多い。

 

オスグッド病と言われたら・・

膝の周りの筋肉をゆっくり伸ばしてあげる。

またいたわってあげることが大切。

 

オスグッド病は年齢と使いすぎによるものが大半なので、練習量や練習方法を考えることが重要です!

運動前には必ず十分なウォーミングアップを行い予防に努めましょう♪

 

膝痛の種類【離断性骨軟骨炎編】~新潟市中央区の整体~

こんにちわ、ABC整体スタジオの金子です^^

本日はたくさんある膝痛のなかから「離断性骨軟骨炎(りだんせいこつなんこつえん)」についてご紹介します。

 

離断性骨軟骨炎ってどんな病気??

関節にある軟骨の一部が軟骨下骨層と一緒に壊死を起こす疾患です。

※壊死(えし)とは、体の組織の一部分が生命をなくすこと。

 

<主な症状>

初期の段階では軽い関節痛が起こる。

また膝が急に動かなくなったり、同時に激しい痛みを感じる。

膝を一定の角度以上に伸ばすことや曲げる事が難しくなる。

 

更に進行すると、階段の昇降が困難になり、、、

軟骨が剥がれ落ちて骨膜が炎症を起こす。⇒膝に水がたまる

 

 

 

<考えられる原因>

運動中に走行・跳躍・関節のひねり・回旋など膝の関節に衝撃が加わる動作を繰り返すことで、関節の負担・疲労が蓄積して起こる。

10代~20代の成長期の男性に多く、その発症率は女子の二倍!!

 

治療としては、初期から中期の段階では松葉杖をつかった免荷療法を行います。

症状が進行していた場合は手術も検討します。

 

この疾患が起こりやすいスポーツは、、

野球・サッカー・バレーボール、バスケットボールなどです。

またゴルフなど大人にも発症します。

 

運動の前にはウォーミングアップを必ず行い予防に努めましょう(*’ω’*)

 

 

 

 

膝痛の種類【膝靭帯損傷編】~新潟市中央区の整体~

こんにちわ、ABC整体スタジオの金子です^^

本日はたくさんある膝痛の中から「膝靭帯損傷」についてご紹介します!

 

膝靭帯損傷

<症状>

初期には膝の痛みと可動域制限がみられる。

しばらくすると腫れが目立ってくる。

腫れや可動域制限は徐々に軽くなるが、この頃になると膝の不安定感が目立ってくることがある⇒下り坂、ひねり動作などの際

 

 

<原因>

スポーツの外傷や交通事故などで大きな力が膝に加わった時に靭帯損傷が生じる。

 

<治療>

一般的にはギブスで固定をする。

サポーターを着用しての可動域訓練も行う。

前十字靭帯損傷では手術を用いられることが多い。

 

 

スポーツをする時は特に姿勢に気を付けたいですね!

十分なウォーミングアップとストレッチを行い体に急な負担をかけないように、まずできることから予防に勤めましょう♪

膝痛の種類【変形性膝関節症編】~新潟市中央区の整体~

こんにちわ、ABC整体スタジオの金子です^^

本日は様々な膝痛の中から「変形性膝関節症」についてご紹介します!

 

変形性膝関節症ってどんな病気??

主な症状は膝の痛みと膝に水がたまることです。

初期の段階では立ち上がりや歩き始めなど動作の開始時に痛みがでます。

ちょっと休めば痛みはとれますが、正座や階段の昇降が困難になります。

末期になると安静時にも痛みがとれず変形が目立ち、膝がピンと伸びず歩行が困難になります。

高齢の女性に多く見られる疾患です。

 

 

考えられる原因

・関節軟骨の老化

・肥満や素因(遺伝子)

・骨折や靭帯、半月板損傷などの外傷

・化膿性関節炎などの感染の後遺症として発症

 

治療としては症状が軽い場合は内服薬や外用薬を使ったり、ヒアルロン酸の注射をしたりします。

また、リハビリや膝を温めたりする物理療法なども用います。

 

このような治療でも治らない場合は手術も検討します。

 

変形性膝関節症は日常生活のちょっとした工夫でも予防することができます!

例えば、太ももの前の筋肉を鍛えてみたり正座を避けるなどです^^

膝を冷やさないようにしてあげるのも大切ですね。

 

少しでも気になる症状がある方は気を付けてみてくださいね!!