腰の鈍痛の原因と対処法をご紹介します。
あなたも下記のような腰のお悩みをお持ちではありませんか?
・腰が重い感じがする、、、
・長時間座った後、動き始めは腰が痛い、、、
・中腰で長時間いられない、、、
・物を持つとき腰が抜けそうで怖い、、、
このような腰の重さ、違和感、鈍痛があるときは、
3つの原因が考えられます。(内科的な治療が必要なケースを除きます)
1、筋肉の過緊張
2、骨盤のゆがみ
3、背骨のゆがみ
腰が痛むときは、腰や背中周りの筋肉の過緊張、
それら筋肉がくっつく骨盤や背骨のゆがみが関連していることが多くあります。
肩こりもそうですが、筋肉は硬くなっていると痛みを起こします。
骨盤や背骨のゆがみは筋肉を硬くしたり、血流を悪くします。
筋肉や骨は関係し合い、
ゆがんで痛みにつながります。
なぜ筋肉の過緊張や骨の歪みが起きるかというと、
一番の原因は疲労の蓄積です。
疲労が溜まると老廃物がたまり、血流が悪くなります。
血流が悪くなったところでは筋肉が過緊張を起こし、
硬くなった筋肉は骨を引っ張ります。
これらの悪循環が腰の鈍痛を引き起こしますので、
鈍痛の根本原因は疲労の蓄積が考えられます。
疲労が原因であれば休みをしっかりとることで痛みは緩和されますが、
痛みが治りづらいときは、
ゆがんだ姿勢が癖になっているかもしれません。
癖をすぐに直すのは難しいので、
生活習慣を少しずつ見直し、
継続して根本からしっかり直していく意識が必要です。
癖は3週間〜3ヶ月で変わっていくと言われます。
あなたもできるところから始めて、
腰の鈍痛の改善を目指しましょう。