こんにちは、ABC整体スタジオの大倉です。
今日、ダンスインストラクターで、ピラティスのインストラクターもされている方が来院されました。
私のイメージでは、ダンスだったり、ピラティスだったりをしていると
体が柔らかい、しなやかという言葉が浮かんできますが、
実際はそうではないらしいです。
「ピラティスをやるのはいいんですけど教える方はサポートしなければいけないので結構体ボロボロなんです。苦笑」
問診をしていくとまず、仰向けに眠れない事もあり椅子に座ったまま後ろにクッションを当てて眠る事もしばしば
ベットで眠ったとしても朝痛みで動けない日もあるらしく疲れがなかなか取れないとの事でした。
アイドルの振り付けも担当していて同じ動きを何度も繰り返しするので
体の右側に痛みが集中してしまうと仰ってました。
左手にマイクを持ち動かせるのが右側だけなので結果右側ばかり疲れてしまうらしいです。
関節の可動域を検査してみると本当に全身が固くてビックリ。
右側は痛さも伴い普通耳まで上がる手も真横までしか上がらない状態でした。
先ずは全身の筋膜調整から始め、再検査してみると
真横までしか上がらなかった手が斜め45度位まで上がるようになりました。
次に全身の血流を改善させるべく筋肉の調整をしてみました。
調整後に再検査をするときちんと耳に手がつくようになり
ご本人も少し拍手されてました。(笑)
固さの強い右腕肩周りのインナーマッスルの調整後は更に動きもスムーズに
何十年も一線で活躍するというのは大変なことなんだと思いました。
自分自身が柔らかい体になりたい、仰向けに寝ても痛さを感じないようにという想いに
お応えできるようお体のサポートは全力でさせて頂きます。
一緒に頑張りましょう!!